疲労骨折

 

疲労骨折とは…

骨折を起こすような大きな外力ではなく、ランニングやジャンプなど、通常のスポーツ動作で繰り返し加わる外力によって、骨に微小骨折が生じた状態です。疲労骨折の発生の誘因として急に練習量が増える時期や、久しぶりに運動を再開した新入生に発生しやすいことが特徴です。

 

疲労骨折の発生原因は主に2つ…

  • 通常運動による骨への外力は、筋肉や関節の緩衝作用によって軽減されていす。
    しかし疲労によってそういった緩衝作用がうまく働かなくなると、骨にかかる負荷が増加し、骨折にいたります。
  • 運動による反復した筋肉の収縮が骨を引っ張り、骨に折り曲げるような負荷が繰り返しかかり骨折にいたります。

 

 

【代表的な疲労骨折と好発競技】

疲労骨折は十分な筋力や柔軟性と、正しく効率的な身体の使い方が出来れば、ある程度防ぐことのできるスポーツ障害です。

逆にそういったことが不十分な場合は、同じ疲労骨折を繰り返します。

そのため適切なケアやリハビリ、トレーニングが非常に重要です。

また練習量の多い選手は、疲労を溜めないようにするための、セルフケアも必須です。

疲労骨折の中には難治性のものもあり、そういった場合は手術や長期間の運動中止が必要になるため、注意して下さい。


 

尺骨疲労骨折

 

  • 物を握って肘や手首を振る動作を多用する種目に発生。
    (剣道、ソフト、太鼓など)

  • 方形回内筋、深指屈筋、尺側手根屈筋の3つの筋肉の収縮力が、右の赤いラインの部分にストレスをかけ、疲労骨折を起こさせる。

  • 復帰目安 12ヶ月


 

恥骨疲労骨折

 

  • 腹直筋の牽引力と内転筋の牽引力が近い部分にかかり、そのストレスが繰り返されることにより、疲労骨折が起こる。

  • 股関節の硬さや筋力不足が原因で、屈曲方向の動作がうまくおこなえていないと起こりやすい。

 

 

 


 

脛骨疲労骨折

 

疾走型

  • 脛骨の上1/3や下1/3に発生。
  • 太ももの後ろやふくらはぎの筋肉の牽引力、ランニング時の着地の衝撃により発生。

  • 比較的短い期間の安静で復帰できることが多い。

 

跳躍型

  • 脛骨中1/3 に発生。
  • 多くが難治性であり、復帰までに非常に長い期間を要することが多い。

  • ジャンプ動作の多い種目の選手で、すねの前面中央部の痛みがある場合は要注意。

     

    復帰目安 疾走型 14ヶ月
    跳躍型 3ヶ月~数年


 

                            腓骨疲労骨折

 

疾走型

  • 腓骨の下1/3 に発生。
  • ランニングなどつま先で走る際の筋肉の収縮力が原因。

 

跳躍型

  • 腓骨上1/3 に発生。
  • 跳躍の着地時の衝撃とひらめ筋の収縮による負荷が原因。

     

    復帰目安 跳躍型 12ヶ月

    疾走型 23ヶ月

 

ジョーンズ骨折

 

  • 5中足骨の近位部の疲労骨折。

  • サッカー選手に多い。

  • 通常ならば1本の血管がつながっているのに対し、第5中足骨は、3つの血管が走行していて、血管が合流する部分に骨折が生じるため骨が癒合しにくく、難治性となる。

 

足舟状骨疲労骨折

 

  • 陸上競技中長距離選手に稀に発生。

  • その多くは難治性である。

  • 不完全骨折や転位のない早期の骨折であれば、 6~8週間のギプス固定と免荷が原則で、このような保存療法で約80%が治癒する。

  • 活動性の高いスポーツ選手では保存療法を行っても再発する事が多く、復帰にも時間がかかるため、観血的な治療(手術)も選択される。
    手術後から競技復帰までは3か月以上かかる。


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コメント: 95
  • #1

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 23 7月 2015 22:06)

    ケガや治療、リハビリなどについてご質問があれば、お気軽にコメントして下さい!
    少しお時間いただきますが、お返事させていただきます♪

  • #2

    rikujyou.tako (金曜日, 31 7月 2015 19:59)

    私は陸上の短距離(ハードル)をやっています。大会中に足首の舟状骨骨折をし、手術をしました。松葉杖もとれ歩けるようになったのですがまだ足首が痛みます。早く復帰して走りたいのですが何ヶ月くらいかかりますか?そして、この足首の痛みはとれますか?
    学校行事に参加できずに楽しいことがひとつもありません。コメントお願いします。

  • #3

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 20 8月 2015 23:25)

    rikujyou.tako様

    返信遅くなり申し訳ありません。

    手術後から復帰するまでは3か月以上かかると言われています。
    足首の痛みは次第に軽快してくるかと思いますが、適切なリハビリをせずに復帰してしまうと再び痛みが出てくる可能性が高いので
    注意が必要です。

    スポーツ整形等でリハビリをうけることをおすすめ致します。

  • #4

    hirat (火曜日, 13 10月 2015 03:53)

    ランニング中に右脚の腓骨の1/3上(正に跳躍型の箇所)を骨折しました。約1ヶ月の安静と、超音波のリハビリを勧められ、痛みが出ない範囲なら歩いても良いと言われたのですが、自転車(ロードバイク)は大丈夫でしょうか。(90分くらいでは痛みは出ませんでした)

  • #5

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 14 10月 2015 07:17)

    hirat様

    こんにちは

    ロードバイクに乗る事は痛みが出ない範囲なら良いとは思いますが
    スピードを上げる為にペダルを強く踏み込んだり、長時間の走行は
    リスクがあるのでまずはスローペース、短時間(15~30分)で
    乗ってみてはいかがでしょうか。
    あとバイクの乗り降りの際は十分注意して下さいね。
    お大事にして下さい。

  • #6

    いちご (金曜日, 22 1月 2016 05:40)

    こんにちは。
    体重をかけると足の甲が痛く病院に行ったところレントゲンを撮り舟状骨の疲労骨折と診断されました。固定は必要なのでしょうか。

  • #7

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 27 1月 2016 20:04)

    いちご様

    こんにちは
    足の舟状骨疲労骨折は、まず患部の安静を図るために固定が必要です。
    舟状骨は骨癒合しにくいので最初は安静にし、医師の許可が出てからしっかりとリハビリをしていくことが重要です。
    お大事にして下さい。

  • #8

    るか (水曜日, 23 3月 2016 11:02)

    こんにちは。
    ランニング中に右脚の腓骨の下1/3の部分(疾走型部分)を疲労骨折しました。
    現在、超音波治療とお灸治療を行っていますが、約4週間経つ今も痛みがとれません。
    本当に良くなるのか、大体いつ頃万全な状態で部活に復帰できるのかとても心配です。

  • #9

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 28 3月 2016 08:32)

    るか様

    こんにちは

    腓骨疲労骨折(疾走型)は程度にもよりますが復帰するには2~3か月かかると言われています。
    4週間経つ今も痛みがとれないということですが、骨折した部分は時間の経過と共に骨癒合してきますので次第に軽快してくるかと思います。
    ただ、骨折したことにより周りの筋肉や腱が硬くなり痛みが出ている可能性もあるのでふくらはぎのマッサージや鍼治療なども試してみると良いかもしれません。

    万全な状態で復帰するためには休養期間にできるだけ体力を落とさないことと、患部のリハビリをしっかりとする事が重要です。
    左脚や体幹、上半身などは鍛えることができますしスイミングなどで持久力を鍛えることもできます。
    患部のリハビリの進め方については専門家の指導を受けることをお勧め致します。

    しっかりとリハビリをすると必ず良くなります。
    頑張ってください!

  • #10

    りんご (火曜日, 12 7月 2016 08:09)

    恥骨の疲労骨折なんですが良いリハビリ方などを教えてください

  • #11

    ATHLETE HOUSE (土曜日, 23 7月 2016 03:24)

    りんご様
    こんにちは

    恥骨疲労骨折の発症原因は股関節の動きの悪さや、内転筋や腹筋の硬さ、お尻の筋肉の弱さ、上半身と下半身の連動性の低下などで生じることが多いです。
    なのでリハビリとしては上記のような体の状態を改善するためのメニューを行うことが多いですがリハビリの方法は、
    疲労骨折の重症度や現在のりんご様の体の状態を診て決める必要があります。
    間違ったリハビリをすることによって症状が悪化することもあるので、やはり専門家の指導のもとリハビリを受けることをお勧めいたします。

  • #12

    マット (金曜日, 23 9月 2016 00:06)

    脚の膝を疲労骨折しました。
    そこで約2ヶ月安静しました。
    あさって走ろうと思っているのですが、治っているか心配です。
    もう少し安静にするべきでしょうか?
    最初はどのくらい距離をはしっていいのでしょうか?
    教えて貰えると嬉しいです。

  • #13

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 26 9月 2016 02:21)

    マット様
    こんにちは

    疲労骨折の安静期間は部位や重症度によって変わってきます。
    まずは医療機関で検査を受け疲労骨折部が完全に骨癒合してるかを確認してからランニングを開始するのが良いかと思います。
    また、ランニングを開始する際もまずは短い距離のジョギングなどから始め、徐々に距離とスピードを上げていくことをお勧めします。
    お大事にしてください。

  • #14

    バボ (火曜日, 15 11月 2016 22:36)

    こんにちは。
    左足の舟状骨疲労骨折で7月にスクリューをいれる手術をしました。9月までは経過が良好でしたが10月のCTでは疲労骨折とは違う場所に亀裂が入り、11月のCT、MRIでは骨壊死の可能性があるといわれました。二週間ギプスをして様子をみて、治療方針を決めると言われました。壊死していたら手術しかないでしょうか?高校二年生でバレー部です。復帰は難しいでしょうか?

  • #15

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 23 11月 2016 21:58)

    バボ様
    こんにちは

    骨壊死していればやはり手術が必要です。
    手術後にしっかりとリハビリをすれば復帰することは可能かと思います。
    ただ安静期間があると足以外の筋力も低下してしまうので積極的に患部外トレーニングを行う必要があります。
    競技復帰をするためには足以外の部分の機能を低下させないことが重要です。
    疲労骨折をおこしたということは、何か原因があるはずです。
    練習環境などの問題もありますが、筋力や柔軟性などの身体的な問題が多いように感じます。
    特に舟状骨疲労骨折を発症する選手は股関節や足首の硬さ、お尻の筋力の弱さがある選手が多いと言われています。
    上記のような疲労骨折の原因となる身体的な問題をリハビリで改善することが非常に重要です

    専門家のもとで治療、リハビリを受け安全に競技復帰できることを願っています。

  • #16

    らん (水曜日, 04 1月 2017 02:40)

    脛骨疲労骨折(疾走型)と9月に診断されて、2ヶ月走らず、痛みもなくなったため、12月からまた走り始めました。少しずつメニューを増やすようにしていて、アイシングも忘れずにやるようにしました。それでも、また足が痛くなってきて、今はまた走れていません。鍼治療をしているのですが、正直効果があるのかわかりません。
    どうすれば、早く治りますか?どんな治療が効果的ですか?
    走らないと体力も落ちてきて練習に復帰するのも不安です。
    なにかアドバイスなどいただけるとうれしいです!

  • #17

    てい (木曜日, 05 1月 2017 19:18)

    野球をしていて尺骨が疲労骨折を起こしていて投球ができないのですが完全治癒から競技復帰までどれくらいかかりますか?
    あと、素振りはしても大丈夫でしょうか?

  • #18

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 11 1月 2017 00:15)

    らん様
    こんにちは

    2か月の安静後に走り始め再び痛みが出てきているのですね。
    そのような場合は、積極的なリハビリテーションをおすすめ致します。

    リハビリの内容と目的は、筋力や可動域を向上させ脛骨やふくらはぎにかかるストレスを減らすことです。

    具体的には、臀部や体幹の筋力トレーニングや足首の可動域を上げることです。
    臀部(特に中殿筋)の弱さはランニングの、足を接地する際に骨盤を不安定にするので、ふくらはぎや脛骨にストレスがかかります。
    足首の可動域の悪さはふくらはぎやすねの筋肉を硬くするので足首の可動域訓練が必要です。

    また扁平足などがあると脛骨やふくらはぎにストレスがかかるので、インソールなどで足底のサポートが必要になる場合もあります。

    復帰後に痛みが再発するときは、上記のような筋力や可動域などに問題があることが多いです。
    これらの問題を解決することによって再発のリスクを下げることができるかと思います。

    リハビリのメニューはこちらの動画を参考にしてください。
    https://www.youtube.com/watch?v=SzRkvY5Ii14
    https://www.youtube.com/watch?v=jvbF6TkHDxU
    https://www.youtube.com/watch?v=dBUDAHkH8S0
    https://www.youtube.com/watch?v=bjBGKGI4p9E
    https://www.youtube.com/watch?v=J0x8r1MtA_8

  • #19

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 11 1月 2017 00:29)

    てい様
    こんにちは

    完全に骨癒合が完了していれば、段階的に復帰していき1~2か月で完全復帰できるかと思います。
    ただピッチングフォ―ムなどが原因でおこった疲労骨折ならば、フォ―ム修正のリハビリを行ってから復帰したほうが再発のリスクを下げることができます。
    素振りは骨癒合完了後であれば大丈夫ですが、いきなりたくさん振り過ぎないよう注意して下さい。

    お大事にして下さい。

  • #20

    櫻葉 (土曜日, 21 1月 2017 19:28)

    こんにちは。私は中学一年です。バスケ部なのですが1ヶ月前から左足の甲が痛いです。顧問の先生にも親にも相談できなく困っています。どうすればいいでしょうか。アドバイス宜しくお願いします

  • #21

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 23 1月 2017 02:53)

    櫻葉様
    足の甲の痛みが続いているようですが、心配なのは中足骨の疲労骨折です。まずは状態をしっかり把握することが大切ですので、保護者の方に足の事を伝えて医療機関を受診して下さい。
    疲労骨折がなければ練習はある程度続けることも可能ですが、骨にダメージを受けている場合は無理は禁物です。
    疲労骨折でなかった場合は足の筋肉や腱、関節の痛みかと思うので、すねからふくらはぎ、足の裏の筋肉のストレッチやマッサージ、テーピング(足底アーチをサポートするテーピング)が有効です。下記の動画ページから参考にして下さい。
    ただしセルフケアで対処できるケガかどうかを見極めてもらう事がまずは大切ですので、必ず専門家に診てもらって下さい。

    https://athletehouse.jimdo.com/セルフケア-テーピング動画/

  • #22

    ぴっぴ (木曜日, 02 3月 2017 08:01)

    こんばんは。
    私は2週間前に右足の舟状骨疲労骨折の手術をしました。まだ松葉杖です。陸上競技で400mをやっています。4年前に一度診断され、保存療法をしながらリハビリに1年ほど通っていましたが、去年の夏に再発しました。片足でバランスをとることが全然できないのですが、それもこの怪我の原因の1つなのでしょうか?また、どのようなリハビリをしていけばいいのでしょうか?

  • #23

    ATHLETE HOUSE (金曜日, 17 3月 2017 19:17)

    ぴっぴ様

    返事が遅くなり申し訳ありません。
    片足でのバランスが悪いことは、原因の一つとして考えられます。また片足でバランスよく立つことは、舟状骨に限らずその他のケガの予防のためにも必要な事なので、しっかりと改善させておくべきです。
    リハビリはお尻の筋力強化と固有感覚(足のバランス感覚)の向上を目的としたメニューをおこなってみて下さい。
    ただし手術後ですので、リハビリの担当者さんと相談しながら必ず痛みのでない範囲でおこなうようにして下さい。

    まず最初のお尻の強化は↓
    https://www.youtube.com/watch?v=SzRkvY5Ii14
    さらにスクワットやランジ、さらに強くなったらブルガリアンスクワットやジャンプスタビなど段階をみて上げていきます。↓
    https://athletehouse.jimdo.com/テーピング-セルフケア動画/

    固有感覚の鍛えるには片足立ちをいろんな状態で訓練することが必要です。
    おおまかな段階としては(1セット 30~60秒)
    目をあけて普通に片足立ち→目をつぶって→バランスディスクなど不安定な物の上で→手や反対の足を動かしながら

    無事ケガを克服して競技に復帰出来ることを願っておりますので、リハビリ頑張って下さい。

  • #24

    べべちゃん (日曜日, 26 3月 2017 22:03)

    こんにちは
    私は高校1年生で陸上競技の長距離(1500m、3000m)をしています
    右足の腓骨(くるぶしから約5cm上、疾走型)が痛くなり病院に行ったところ腓骨疲労骨折と診断されました
    3週間は走っては行けないと言われたのですがもうシーズンも始まり2ヶ月後には大事な試合があります
    それまでに復帰することが目標ですがすこしでもトレーニングしておきたいと考えてます
    私は今までで中足骨疲労骨折を経験してます
    その時は水泳トレーニングで泳いでいたのですが今回も水泳トレーニングをしてもいいのでしょうか?
    今は歩くだけで痛いです
    水泳をしてはだめだと言うことなら違うリハビリ方法を教えていただきたいと思ってます
    よろしくお願いします

  • #25

    ATHLETE HOUSE (金曜日, 07 4月 2017 02:52)

    べべちゃん様
    こんにちは

    お返事が遅くなり申し訳ありません。
    水泳トレーニングは心肺機能を維持するのにとても良いので積極的に行なうと良いかと思います。
    ただ水中歩行、走行などは地面に足を着くときに多少腓骨に負担がかかってしまうので、足を使わずに上半身のみを使った平泳ぎ、クロール、背泳ぎなどのほうがより安全に行えます。

    また水中トレーニング以外にも陸上での患部外トレーニングに取り組むことによって筋力の低下をふせぐことができます。
    具体的なエクササイズとしてはこちらの動画を参考にしてください。
    https://www.youtube.com/watch?v=SzRkvY5Ii14
    ↓このエクササイズは歩行時の痛みが消失してからおこなって下さい。
    https://www.youtube.com/watch?v=jvbF6TkHDxU
    https://www.youtube.com/watch?v=J0x8r1MtA_8

  • #26

    なな (水曜日, 17 5月 2017 08:42)

    卓球をしています
    腰が痛く、骨を押された際、強い痛みがあり、検査を受けました
    しかし、疲労骨折などありませんでした
    どうすれば治りますか?

  • #27

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 18 5月 2017 07:37)

    なな様
    こんにちは
    もう少し詳しく、どのような動きで痛みがでるのか、腰に痛みが出たきっかけ、考えられる原因など教えていただけますでしょうか?卓球をされているようなので体をひねる動きが腰の負担になっているのかもしれません。
    もう少し情報があれば力になれるかと思います。
    お時間ある時によろしくお願いします。

  • #28

    なな (金曜日, 19 5月 2017 22:39)

    こんにちは
    返信ありがとうございます
    捻る、反る、中腰などで痛みが出ます
    運動してる時や長時間座ったり立ったりする時も痛いです
    痛みが出たきっかけはよくわかりません、すみません
    多分という捻る動作が負担になっていると思います
    このままだと疲労骨折につながるとも言われました

  • #29

    りり (月曜日, 22 5月 2017 09:15)

    私は4回も疲労骨折をしていて右足が疾走タイプA、左足が疾走型と疾走タイプB2回しました。部活はハンドボールです。走りが多くシンスプリントとからいつも疲労骨折になります。今も疾走タイプBが疲労骨折で治ったと思ってやっても痛くなって休んでの繰り返しです。どうしたら治るのでしょうか。難治症なのでしょうか。返信待ってます。

  • #30

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 22 5月 2017 22:00)

    なな様
    捻る、反る動きで痛みが出るということは、その動きが腰にとって過剰なストレスになっているのかもしれません。
    本来、体を反る動きや捻る動きというのは胸椎や肋骨、股関節で多く作り出さないといけません。
    腰では反る、捻る動きは最小限に抑えなければならないのですが、胸椎(背骨の胸の部分)や肋骨、股関節などの動きが悪くなってくると、これらの部位の動きを腰で代償してしまい腰に過剰なストレスがかかる原因になってしまいます。
    卓球中の姿勢はやや背中を丸めて行なう選手が多い印象があります。
    このような姿勢で長時間プレーしつ続けると肋骨や胸椎などが硬くなってしまい捻る動きなどを腰で代償してしまう可能性が高いです。
    なので卓球をされている方は普段から股関節や肋骨、胸椎などの動きが悪くならないようにケアしておくことで腰痛を予防、改善することができると考えています。

    ただし、なな様の体の状態を直接診ていないので詳しい腰の状態まではわかりません。
    腰痛になった原因を突き止め、治療していく事が重要です。
    一度専門家による治療を受けることをお勧め致します。
    また腰痛には鍼灸治療なども効果的です。機会があれば一度試してみて下さい。


    股関節の柔軟性向上エクササイズはこちらの動画を参考にしてください。
    https://www.youtube.com/watch?v=8TXQxYlAHzI
    胸椎、肋骨の柔軟性向上エクササイズはこちらの動画を参考にしてください。
    https://www.youtube.com/watch?v=bgoVP8__fqQ

  • #31

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 25 5月 2017 06:19)

    りり様
    こんにちは

    4回も疲労骨折をしているのですね。
    まずは、疲労骨折を繰り返してしまう原因を考えていきましょう。
    疲労骨折部は安静にしていれば確実に良くなりますが、何度か繰り返すということは脛骨に過剰なストレスがかかりやすい体の状態になっていると考えられます。

    脛骨に過剰なストレスがかかる原因として考えられるのは扁平足とお尻の筋肉の弱さです。
    このどちらか、あるいは両方があると疲労骨折部が治っても練習を再開すると、また脛骨に同じようにストレスがかかるのでまた疲労骨折を繰り返してしまいます。

    このように筋力や足部の形状が原因の場合は安静にしてるだけではどんどん筋力低下していき、さらに脛骨にストレスがかかりやすくなってしまいます。
    安静期間にどれだけ、これらの体の状態を改善させることができるかが再発予防に重要なので、しっかりとリハビリ・トレーニングを行いましょう!
    ただ、やみくもに鍛えるだけではだめです。現在の身体の状態を把握した上でトレーニングしていく事が非常に重要です!
    やはり専門家の指導のもとリハビリ・トレーニングを行うことをおすすめ致します。

  • #32

    なぎさ (金曜日, 16 6月 2017 06:39)

    私は1ヶ月前に薬指を疲労骨折して今は松葉杖も取れて普通に歩いていいと言われました。体育でクロールがあるのですがバタ足はやらないほうがいいですか?

  • #33

    なな (土曜日, 17 6月 2017 08:56)

    マラソンをしています。先日、大腿骨の頸部疲労骨折をしました。
    今は、全ての禁止と言われていますが、最低限できるトレーニングはありますか?

  • #34

    ATHLETE HOUSE (火曜日, 20 6月 2017 03:16)

    なぎさ様
    こんにちは

    現在の疲労骨折の状態と、体の状態を診てみないとわかりません。
    水中は足にかかる負担が少ないので比較的安全ですが、疲労骨折部の状態が悪ければバタ足も禁止した方がよい場合もあります。
    どの程度の運動ができるか、担当の医師に聞いてみると良いと思います。
    お大事にしてください。

  • #35

    ATHLETE HOUSE (火曜日, 20 6月 2017 04:59)

    なな様
    こんにちは

    全ての禁止と指示されているのなら今は患部外トレーニングもしない方が良いかと思います。
    疲労骨折部が骨癒合してきて、医師からの許可が出れば水中トレーニングなどからはじめてみてはいかがでしょうか。
    安静中の体力低下が心配だとは思いますが、疲労骨折が治癒してからしっかりとトレーニングをすれば取り戻せます!
    まずは疲労骨折を治癒させることを優先していきましょう。

    お大事にしてください。

  • #36

    WR (水曜日, 28 6月 2017 21:31)

    大学でサッカーをしています。
    2月にジョーンズ骨折の手術を行い5月に復帰しましたが、少しまだ痛みが出ています。
    インソール作成、立ち方などの姿勢矯正、セルフケアなどは行なっているのですがその他に効果的なケアやトレーニングがありましたら教えてください。
    よろしくお願い致します。

  • #37

    ATHLETE HOUSE (火曜日, 04 7月 2017 06:20)

    WR様
    こんにちは

    ジョーンズ骨折の再発予防に重要なのは、ステップや切り返しの動きを正しく行えているかしっかりとチェックすることと、正しい動きができるだけの筋力と柔軟性が十分に備わっているかです。
    左右のステップや切り返し時に、体が外側に流れてしまったり、足の外側に過度に体重がかかってしまうような動きはジョーンズ骨折の原因になってしまいます。
    これらの動きを改善していく事が再発予防と現在の症状の改善に重要と考えます。

    具体的なトレーニングとしては、色々とありますが唯一あげるとすればランジ系種目が良いかと思います。
    ランジ系種目を正しいフォ―ムできっちり行えるようになれば、安全なステップ、切り返し動作につなげることができるからです。

    もし可能ならば、メディカルトレーナーなどの専門家からトレーニング指導を受けることをおすすめ致します。

  • #38

    YE (日曜日, 09 7月 2017 01:35)

    こんにちは
    私はソフトボールのピッチャーをしています。
    1週間前に右尺骨疲労骨折と診断されました。
    主治医の先生にはスポーツをしちゃダメと言われたのですが引退が近いので球数を減らして練習しているのですが痛みが引けていてあまり痛くありません。でも腕を机の上におくとボコッとしていて痛いのですがそれは何なのかわかりません...

  • #39

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 12 7月 2017 21:20)


    YEさん
    こんにちは

    ボコっとしているものが何なのかは直接診てみないとわかりませんが、もしかすると疲労骨折部が腫れていて当たると痛いのかもしれません。
    疲労骨折中にスポーツを続けることはおすすめできませんが、しっかりとケガの状態を自身で理解する事と今後どのようなリスクがあるのかを理解しながら行うことが重要かと思います。
    お大事にしてください。

  • #40

    翔平 (火曜日, 25 7月 2017 21:36)

    こんにちは
    右尺骨疲労骨折をしているのですがリハビリはどんな事をするのですか?

  • #41

    半田 (木曜日, 24 8月 2017 03:16)

    右足舟状骨の疲労骨折手前と言われました。(MRIの白さが疲労骨折程濃くないことから、手前)
    大事な試合も近いため(中長距離)松葉杖をついて負荷をかからないようにはしているのですが、固定もする必要はあるのでしょうか?
    4週間後にもう一度MRIを撮ると言われましたが、疲労骨折までいっていないのに治るまでそのくらいかかるのでしょうか。

  • #42

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 31 8月 2017 08:28)

    半田様

    舟状骨の疲労骨折は難治性の為慎重になるべきかと思います。疲労骨折を発症すると復帰するまでに2~3ヶ月程かかります。
    これから疲労骨折を進行させないためにも固定が必要な場合もありますが、固定することで筋力や感覚などが低下してしまうというデメリットもあるので、現在の状態を実際に診てもらい判断した方が良いかと思います。一度担当の医師に相談してみてはいかがでしょうか。
    疲労骨折にいたっていない状態でも、4週間程度かかることはあります。不完全な状態で復帰してしまうと痛みを長引かせてしまうので、画像診断の結果をみながら慎重に進めていくことが良いかと思います。
    お大事にしてください。

  • #43

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 31 8月 2017 08:30)

    翔平さん

    こんにちは
    お返事が遅くなり申し訳ありません。
    尺骨疲労骨折をすると前腕や上腕の筋力や肩、肩甲骨周囲の筋力が落ちてしまうので、低下した筋力を向上させるための筋力トレーニングを行うことが多いです。
    野球選手で、投球動作が疲労骨折の原因になってる場合は投球フォ―ムの修正などもしていきます。

  • #44

    Y.I (木曜日, 15 3月 2018 23:23)

    18歳男子フィギュアスケーターです。昨年10月末に左足舟状骨の疲労骨折で保存療法で治療しました。まる2ヶ月間氷から離れ上半身及び負担のかからない範囲でのトレーニングはしていました。2月中旬から少しずつジャンプを何度の低いものからはじめ慎重に戻しまだ途上でした。3月に入り今度は右足の踵が痛みがでてレントゲンでは異常がなかったもののMRIで疲労骨折手前だと診断されました。
    練習を再開させて一月半、まだ本格的な練習もしておらず他の部所が疲労骨折手前とは…しょっくでした。こういうことはあるのでしょうか?
    何がまずかったのでしょうか?
    また練習の強度を下げて1ヶ月…今度こそ完全復活して今後このような辛い故障を二度と起こさないようにしたいので気をつけるべきことや注意点やアドバイスがほしいです。
    18歳男子ですが、思春期遅発と言われまだ背は伸びる余地があると言われています。骨もまだ成長しきっていないのかもしれません。
    よろしくお願いします!

  • #45

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 19 3月 2018 03:32)

    Y.I様

    まず本格的な練習をしていないのに、他の箇所が故障することは稀ですがあります。
    原因はリハビリや患部外のトレーニングが過度になっていることがほとんどです。自分ではやり過ぎていないと思っていても、焦りから負荷をかけ過ぎてしまっていることがあります。

    また同じケガを繰り返さないためには、復帰前にしっかりとリハビリやトレーニングをおこなうことです。
    骨がついて痛みが無くなっても、患部やその周囲の筋力や機能が戻っていなければ競技復帰はできません。
    ただどの程度戻っていれば良いかという判断は自分では難しいので、専門家の指導を受けながら負荷や量を調整し、段階的に練習に復帰していく事が大切です。

    まだ少し時間はかかると思いますが、必ず完全復活できますので焦らずに頑張って下さい。
    お大事にして下さい。

  • #46

    A.I (火曜日, 20 3月 2018 05:31)

    高一男子、硬式野球をしています。昨年秋頃より、バッティングの時右足付け根あたりが痛むようになり、昨日整形外科を受信したところ、右恥骨疲労骨折と診断されました。
    可動域を広げるリハビリと痛みの出る動きの制限で様子を見ることになりました。
    完治にどれくらいかかりますか。早く治すために自分でできることはありますか。

  • #47

    ATHLETE HOUSE (土曜日, 24 3月 2018 22:37)

    A.I 様

    疲労骨折の治癒する期間は患部の状態により異なりますが、当院では競技復帰まで2ヶ月から長くて6ヶ月かかった方もおられます。
    自宅でできることは股関節周囲のストレッチです。(必ず患部に痛みがでない範囲でおこなって下さい)
    また股関節周囲の筋力、機能強化のためのトレーニングも大切です。
    リハビリに通われているようなので、トレーニングの種目や方法、回数、負荷はリハビリ担当の先生に相談してからおこなって下さい。

    疲労骨折は再発させないことが大切です。
    焦らずに適切なリハビリ、トレーニングをおこなえば必ず復帰できるので頑張って下さい。
    お大事にして下さい。

  • #48

    まる (月曜日, 02 4月 2018 16:22)

    疾走型の脛骨疲労骨折と診断されました。でも、総体が2ヶ月後で、どうしても部活を休みたくありません。部活を続けながらこれ以上悪化させないようにすることは可能ですか?

  • #49

    るる (月曜日, 09 4月 2018)

    フェンシングをやっている、大学1年女子です。腓骨を疲労骨折しました。4月初めに完治して部活での練習を量を減らして再開しましたが、違和感がある時があります。
    復帰初めの多少の違和感等はケアしながら付き合えば大丈夫でしょうか。

  • #50

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 09 4月 2018 22:00)

    まる様

    返信遅くなり申し訳ありません。
    部活を通常どおり続けながら患部を悪化させないことは難しいです。
    まだ2ヶ月あるのであれば、少し休むか練習の強度や量を落として治療やリハビリに専念する期間を設けて、復帰する方が良いのではと思います。
    ただチーム事情などは分かりかねるので、あくまで患部の事だけを考えた場合の提案になります。参考になれば幸いです。
    お大事にして下さい。

  • #51

    カイ (火曜日, 10 4月 2018 09:39)

    初めまして。
    陸上をしている高校生男子です。
    スネが痛くなり病院に行ったところ、痛い方の足はシンスプリントで、全く痛くない方の足が疲労骨折していると言われました、走っても痛くもないし、指で押さえても痛くも無いのに疲労骨折なのでしょうか?
    よろしくお願いします。

  • #52

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 11 4月 2018 02:05)

    るる様

    復帰当初は患部に違和感がでることもありますが、整形外科でレントゲン撮影をして骨の状態を確認の上、運動再開の指示を受けているのであれば大丈夫かと思います。
    違和感が軽減してくるまでは量や負荷は上げずに練習をおこなって下さい。
    お大事にして下さい

  • #53

    nori (水曜日, 11 4月 2018 18:29)

    初めまして。
    小6の息子がバスケとソフトボールをしています。
    一ヶ月前に右膝を疲労骨折し、整形外科の先生からOKが出たので練習再開したのですが、練習後に違和感を感じると言ってます。
    時間が経つとそれもなくなるようですが、運動を続けていたらまた疲労骨折するのではと不安です。
    テーピングやサポーターなどで予防出来るものでしょうか?
    他にも予防方法があれば教えていただきたいです。

  • #54

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 12 4月 2018 00:21)

    カイ様

    直接診ていないので、カイ様の足が疲労骨折しているかについては何とも言えません。
    ただ当院では走っても押さえても痛くない疲労骨折はみたことがありません。

  • #55

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 16 4月 2018 01:49)

    nori様

    疲労骨折の部位にもよりますが、疲労骨折の予防にテーピングやサポーターの効果はそれ程大きくないと思います。
    それよりも膝へ負担のかからない身体や動きをリハビリで作っていく事が重要です。
    まずは股関節周囲の筋肉の柔軟性を高めることが大切ですので、下記のストレッチを参考にやってみて下さい。

    https://www.youtube.com/watch?v=H224HO7sktQ&list=UU2lylPmR-0p0GTxNTslhIQw
    https://www.youtube.com/watch?v=wCiczqes2HA&list=UU2lylPmR-0p0GTxNTslhIQw&index=2

  • #56

    BLUE (土曜日, 21 4月 2018 06:32)

    2、3週間前から脛の内側の真ん中あたりが痛くなり始めて今は歩く時や階段を昇り降りする時も痛いんですが病院に行った方がいいんでしょうか?何年か前にシンスプリントになったことがありまたシンスプリントなのかなとも思うんですけど、前回よりも上の方が痛くてよく分かりません。

  • #57

    Kys (木曜日, 26 4月 2018 08:53)

    ソフトテニスをやっています
    4月2日に第2中足骨の疲労骨折と診断されました
    仮骨ができて1週間以上経ちもう歩いても走っても痛くありません
    部活復帰までは後どのくらいでしょうか
    来月の13日には大会があるのでそれにはどうしても間に合わせたいです
    またテーピングや復帰直後の休ませ方なども教えてください

  • #58

    BLUE (木曜日, 26 4月 2018 16:54)

    #56のBLUEです。
    病院行って診てもらいました。レントゲンが無いところなので症状を言って判断する形でした。シンスプリントの跳躍型のひどくなったやつって言われたんですけど、休んでも全然痛みがとれません。しかし、3日には出なきゃいけない試合があって、テーピングなどすればだいじょぶでしょうか?

  • #59

    Roru (日曜日, 29 4月 2018 09:44)

    陸上短距離で右足舟状骨に痛みがあるまま1ヶ月競技を続け、病院に行った結果疲労骨折で3ヶ月と言われました。ギプス固定などもなく、競技はしないように言われましたが、毎日のように走り込んでいます。痛みが強い日もありますが、完全に骨折になる可能性が高いでしょうか?鍼治療はしています。

  • #60

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 02 5月 2018 09:11)

    Kys様

    部活への復帰は直接レントゲンを診たドクターの判断によるので具体的な期間は明言できませんが、仮骨形成もあり痛みも消失しているのであれば、それ程先ではないと思います。
    復帰後のケアとしては下肢全体に疲労をためないことが大切なので下記のストレッチやセルフマッサージを参考にやってみて下さい。

    ストレッチ
    https://www.youtube.com/watch?v=H224HO7sktQ&list=UU2lylPmR-0p0GTxNTslhIQw

    セルフマッサージ
    https://www.youtube.com/watch?v=zv8972WsMzc&index=3&list=UU2lylPmR-0p0GTxNTslhIQw

    テーピングは下記のアーチをサポートを試してみて下さい。
    https://www.youtube.com/watch?v=720iCbE9K0Y

    いきなり運動量や負荷を上げ過ぎてしまわないように注意して下さい。

  • #61

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 02 5月 2018 09:20)

    BLUE 様

    シンスプリントであればテーピングで大丈夫です。
    ただし休んだりケアを受けても痛みがひどくなるようであれば、整形外科で疲労骨折がないか確認してもらった方が良いです。
    お大事にして下さい。

  • #62

    ATHLETE HOUSE (水曜日, 02 5月 2018 09:40)

    Roru 様

    このまま練習を続けていると当然完全骨折の可能性は高まります。
    いずれ痛みが強くなり競技を続けられなくなる可能性が高いです。
    さらにその時は治るまでの期間も3ヶ月よりさらに長くなっている可能性が高いです。
    今すぐ練習を中止してドクターの指示に従うことをおすすめします。

  • #63

    sss (水曜日, 02 5月 2018 17:14)

    高校でバスケをやっています。1ヶ月程前から右足の甲が痛く、接骨院に行ったところ、舟状骨疲労骨折でした。伸びないテーピングとアーチを支えるクッションを付けただけで、運動は絶対禁止とも言われなかったのですが普通に部活をやっても大丈夫ですか?

  • #64

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 03 5月 2018 02:00)

    sss様

    骨折がある場合は大丈夫ではありません。
    ただ疲労骨折の確定診断には接骨院、整骨院ではなく整形外科など医療機関での画像診断が必須ですので、一度整形外科を受診して骨折の有無を確認してみて下さい。

  • #65

    M.m (金曜日, 04 5月 2018 01:06)

    陸上長距離をやっていて、3月の終わりに腓骨の疲労骨折だと診断されました。そこから1ヶ月間走るのをやめ、腫れがなくなり押しても一部だけに違和感がある位になり、骨もくっつきました。そして5月になってからjogから始め、jogで走る時間を長くしたのですが、走り終わって患部を触ると骨が出てる気がします。でも、痛みは少ししかありません。
    これは再発ですか?それとも、大丈夫ですか? 走り始めてまだ3日目です。

  • #66

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 07 5月 2018 21:52)

    M.m様

    骨折した部分は多少膨らんでいることがあるので、運動時の痛みが強くなってきているということがなければ大丈夫です。
    運動中の痛みが強くならない程度に少しずつ距離やスピードを上げていって下さい。

  • #67

    あきなり (土曜日, 19 5月 2018 22:11)

    医者に三ヶ月間運動はやめたほうがいいと言われたのですが、最後の大会があるのでどうしてもやりたいのですが、どうすればいいですか?

  • #68

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 24 5月 2018 00:16)

    あきなり様

    スポーツ障害を多く診ている医療機関で、最後の大会に向けてやる方法がないかを相談するのが良いかと思います。
    自己判断で練習や運動を再開するのはリスクが高く、危険ですのでお止めください。

  • #69

    あきら (日曜日, 27 5月 2018 03:35)

    サッカーをしています
    恥骨の疲労骨折です。
    アイシングとかは疲労骨折とわかった後もしたほうがいいですか?
    医者に6週間と言われて、少しでも早くなる方法はありますか?具体的にお願いします。

  • #70

    みかん (日曜日, 27 5月 2018 07:27)

    こんにちは!まだ、病院には行っていませんが頸骨疲労骨折(疾走型)と言われる怪我の場所を押すと痛んだり、階段を登ったり、降りたりすると痛いです。走ってるときはほんの少しだけ痛いぐらいです。病院に行った方がいいですか?

  • #71

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 28 5月 2018 06:02)

    あきら様

    アイシングは不要です。
    少しでも骨の回復を早めるには、超音波治療や酸素カプセルが有効です。
    近くに利用できるところがあれば活用してみて下さい。
    それからバランスの良い食事と十分な睡眠はマストです!

  • #72

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 04 6月 2018 01:57)

    みかん様

    走ってほんの少し痛いぐらいであれば疲労骨折の可能性は低そうです。
    シンスプリントかもしれないので、下記のページを参考にしてみて下さい。
    https://athletehouse.jimdo.com/2012/06/03/シンスプリント/

    ただ徐々に痛みが増してきたり、患部が腫れてくるようであれば診てもらった方が良いかと思います。
    お大事にして下さい。

  • #73

    ゆりあ (月曜日, 16 7月 2018 06:05)

    こんにちは。バレーボールをしている者です。
    左のくるぶしの上あたりを1ヶ月くらい前から少しずつですが痛めており、先週疲労骨折と診断されました。
    医師からは8月に入るまでは安静にして通常の部活には参加出来ないと言われ、別メニューでトレーニングしています。
    私は医師にテーピングの指導をされなかったのでギプスもテーピングも何もしていない状態です。何かした方が良いでしょうか?

  • #74

    あ~ちゃん (金曜日, 20 7月 2018 22:02)

    4 月に右足の舟状骨骨折が見つかり5月にスクリューで固定する手術をしました。2ヶ月たちCTを撮りましたが、骨癒合していません。このまま様子をみてもいいものか?再手術のほうがいいのか?

  • #75

    ATHLETE HOUSE (月曜日, 23 7月 2018)

    ゆりあ様

    疲労骨折の場合は固定をしないこともあるので、医師がそのように判断したのであれば何もしなくて大丈夫です。
    お大事にして下さい。

  • #76

    ATHLETE HOUSE (金曜日, 10 8月 2018 08:38)

    あ~ちゃん様

    お返事遅くなり申し訳ありません。
    重ねて申し訳ありませんが、再手術の判断については分かりません。
    いろんな要素を踏まえての判断が必要ですので、執刀された先生に相談してみて下さい。

  • #77

    今泉 (木曜日, 23 8月 2018 04:29)

    すみません。足の裏の疲労骨折と診断されました。ヒビが入ってから1ヶ月はたっているだろうと診断されました。バスケットボールの練習や合宿もその状態のままやってしまっていました。ですが、大会も近くなかなか治療に専念できません。疲労骨折のまま運動を続けたらどうなりますか?

  • #78

    河合 (日曜日, 02 9月 2018 21:52)

    こんにちは
    陸上中長距離をやっている19歳です。
    6/13頃に第二中足骨疲労骨折になり、8/30に医療機関を受診したところ、経過は順調とのことでした。レントゲンも、受傷部位が白く肥厚していました。好きに走ってもいいが、9/10頃までは無理はするなと言われました。その日にかなり強度の高い練習をし、次の日は12kmジョグ、その次の日もかなり強度の高い練習をしたら、その日の夜頃に骨折したところを強く押すと痛く、つま先接地で走っても痛みはありませんでした。疲労骨折が再発してしまったのか心配です。
    もし疲労骨折していた場合、この段階で辞めれば完治にどれくらいかかりそうですか?
    あと、もし疲労骨折でない場合、どこが炎症を起こしていると考えられますか?

  • #79

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 06 9月 2018 22:11)

    今泉 様

    返信が遅くなり申し訳ありません。

    運動を続けていると患部にストレスがかかり続けるため、時間が経過しても治らないことがあります。
    また疲労骨折部は骨の強度も落ちているので、強い負荷をかけた時にボキッと完全骨折してしまうこともあります。そうなるとより長期間の離脱となってしまいますので、大会後は休んで治療に専念する期間をもうけることをおすすめします。
    お大事にして下さい。

  • #80

    ATHLETE HOUSE (木曜日, 06 9月 2018 22:24)

    河合 様

    正直完治までの期間は、レントゲンなどの画像で骨の状態を確認しなければ予測は難しいです。ただ3日で前回と同程度の疲労骨折を起こすとは考えにくいので、今無理をしなければ短くて済むと思います。
    疲労骨折でない場合は、骨膜や周囲の腱、筋肉の痛みとも考えられます。(おそらく骨膜の炎症の可能性が高いかと思います)
    復帰後、急に負荷をかけ過ぎるとこういった痛みがでることが多いので、しっかり弱った部位を鍛えるリハビリやトレーニングをおこない、練習強度や量も慎重に上げていって下さい。
    お大事にして下さい。

  • #81

    タケル (火曜日, 26 3月 2019 02:26)

    クラシックバレエをしている男子高校生です。1年前に脛骨疲労骨折跳躍型と診断され、手術を受けました。術後3ヶ月ほどの経過を踏み復帰しました。復帰までの間原因などを調べて筋力強化などをしていたつもりだったのですが、やはり早くジャンプしたいなどの焦る気持ちがあったのか、復帰後かなりハードに練習に参加してしまっていました。そして復帰後5カ月くらいから徐々に痛みが全く同じ場所に出て来て、なお現在練習量を調整するも、騙し騙しでやってる感じです。なんとなく自分の考えなのですが、焦る気持ちから筋力強化が充分ではないまま練習量を前のように戻したことと診断を受ける前から長いこと脛の痛みを我慢してた期間が長かったためジャンプの際に自然な着地が出来なくなってることに気が付きました。このような場合の改善策を教えていただきたいです。長文失礼しました。

  • #82

    ATHLETE HOUSE (土曜日, 30 3月 2019 03:38)

    タケル様

    筋力不足があるようならまずは強化が必須です。具体的にどこを強化すべきかは実際に診なければ判断できないため、直接診てもらえる専門家に評価してもらって下さい。
    また強化が十分かどうかも自己判断せずに専門家の判断を受けて復帰することをおすすめします。
    リハビリが不十分なまま復帰をするといつまでも良くならない可能性が高いので、焦らずじっくり治して下さい。

  • #83

    あゆみ (水曜日, 01 5月 2019 18:30)

    こんにちは。高校2年でバレーボールをしてます。アタッカーです。今年1月に左足に痛みがあり、受診したらMRI検査で立法骨疲労骨折と診断され安静とリハビリに通いました。球だしやマネージャーをしながら部活に参加してて、4月に入り痛みが無くなったのでサーブやレシーブをしました。4月末にMRI検査をしたら最初よりもっと白く光ってる所が広がり悪くなってると言われましたが、飛んでも押しても叩いても全く痛みが無く動けます。試合にも出てます。セカンドオピニオンでCDにやいてもらった画像を見てもらったら、やはり良くなってないと言われました。5月の中旬に大事な試合があります。まだ安静が必要なのでしょうか?扁平足らしくインソールも作りました。超音波も酸素カプセルも入りました。立法骨疲労骨折って長引くのですか?バレーボールの練習や試合をしながら、治療はできないのですか

  • #84

    ATHLETE HOUSE (火曜日, 07 5月 2019 01:18)

    あゆみ様

    立方骨疲労骨折ですが、あまり見かけない傷病で正直どの程度治るのに期間を要するのかは分かりません。
    ただ疲労骨折全般に言えることですが、運動をして患部に負荷をかけ続けていると良くならないことがほとんどです。治すためには我慢して患部の安静を保つことを優先して下さい。
    ただその間にもできる患部外のトレーニングは山ほどあります。
    復帰した時に患部以外の全てが、ケガ前よりもパワーアップしているぐらい頑張ってみて下さい。

  • #85

    ステーブ (日曜日, 26 5月 2019 20:31)

    高校野球選手ですが、2月に左足第5中足骨ジョンース骨折になって保存治療で4が月目です。
    医者さんに90%ぐらい治ったと言われて水泳などの運動やインソール制作もしましたが、
    この怪我からのリハビリと野球に復帰して再発防止のためどうしたらいいかおしえていただきたいです。
    お願い致します。

  • #86

    うさこ (木曜日, 06 6月 2019 05:32)

    中学一年から剣道をやっている現在中学二年の娘が 左足頸骨疲労骨折と診断されました。CTではわからず、MRIで薄くせんが見えます。足の中央より下にあります。
    扁平足なのでそれも悪いようです。
    医者は3ヶ月かそれ以上休まないと治らないと言いましたが、本人は7月に中体連があるためやすむ気はなく、少しセーブしてはいますが、稽古しています。
    続けながら、これ以上 ひどくしない為には、アイシングやサポーター以外にもできる事はないでしょうか。
    3ヶ月とは言わず、1ヶ月や二週間、休むだけでも違うのでしょうか。

  • #87

    ATHLETE HOUSE (火曜日, 18 6月 2019 21:41)

    ステープ様

    返信が大変遅くなり申し訳ありません。
    リハビリテーションですが、まずは骨折期間中に衰えてしまった筋力を戻すことです。
    足の指から足首周囲、ふくらはぎ、太もも、お尻と下肢全般に及ぶかと思います。
    再発予防ですが、ジョーンズ骨折なってしまう一つの要因として足部の外側に過度に体重がかかってしまうことがあげられます。それを改善することで予防につながります。
    足部の外側に過度に体重がかかってしまう原因は足首、股関節の硬さや、お尻の筋力不足、使い方の不良など様々ですが、これを特定するのは専門家に診てもらわなければ難しいです。
    まずは基本的な股関節周囲のストレッチとお尻のトレーニングをやってみるといいかもしれません。
    焦って無理をするのは禁物なので、痛みのない範囲でくれぐれもおこなって下さい。
    復帰を目指して頑張って下さいね!

  • #88

    ATHLETE HOUSE (火曜日, 18 6月 2019 21:56)

    うさこ様

    お返事遅くなり申し訳ございません。
    状態の悪化を防ぐには、脛骨への負担を少しでも軽減させることです。
    一番はもちろん患部の安静ですが、その他であれば周囲の筋肉へのマッサージやストレッチも有効かと思います。筋肉に疲労が溜まっていると着地時の関節や骨への衝撃を緩衝しにくくなり、骨へのストレスが増してしまうためです。
    ただやはり休むのが一番です。
    1ヶ月や2週間の休みで治ることはおそらくありませんが、痛みは軽減するかと思うので、試合の日程の考慮して検討して下さい。
    お大事にして下さい。

  • #89

    らら (水曜日, 03 7月 2019 17:20)

    私はフェンシングをしている高校2年生です。
    5月くらいに行った病院では疲労骨折の治りかけと言われました。3月から練習に参加せず、体幹などをして4ヶ月ほど休んでいますが、一向に良くなりません。テーピング、装具をつけてやっても痛いです。毎日、アイシング、ストレッチなどはやっています。医者には治りかけだから練習していいと言われましたが、結構痛みがあります。痛くてもやり続けて大丈夫でしょうか。さらに酷くなるとかありますか?

  • #90

    ATHLETE HOUSE (火曜日, 09 7月 2019 00:17)

    らら様

    酷くなるかどうかは治りかけの程度や運動の強度にもよりますが、痛みが結構強いのであればあまりおすすめはできません。
    疲労骨折がまだ治っていない状態で練習を再開する場合は、少なくとも月に一回程度は状態をチェックするはずです。レントゲン上少しずつでも骨の癒合が進んでいるのであれば、続けてもいいのかもしれませんが、そうでない場合は練習中止を検討する必要もあるかと思います。
    そのあたりは経過をみてもらっている医師に相談してみて下さい。相談が難しいようであれば、他院で違う医師の見解を聞いてみるのも方法のひとつです。
    お大事にして下さい。

  • #91

    (土曜日, 22 8月 2020 19:51)

    自分は野球をしています。
    練習中にパキッという音がして、尺骨の疲労骨折と診断されました。
    超音波治療か手術の2つの選択で迷っています。
    手術と超音波治療のメリットとデメリットと治療後の影響など詳しく教えてください

  • #92

    くーに (金曜日, 02 10月 2020 16:31)

    2ヶ月休養をとって走り始めて、
    走ったりしても痛くないけど、
    スネを押してみたりするとまだ痛いです。どう対応すればいいでしょうか?

  • #93

    長距離マン (金曜日, 19 2月 2021 15:18)

    質問失礼します
    私は陸上を長距離種目を専門でやっています
    ずっと脛骨が痛かったので1/19にMRIを撮ったところ、左脛一か所(下の方)、右脛2か所(膝下と下の方)が大きめに白く写り軽い疲労骨折(疲労性骨障害)と診断されました。
    そこから2週間安静にし、痛みもほとんど減り、走っても問題ないくらい痛みがなくなりました。押してもほとんど痛みません。左の脛が少し腫れてるくらいです。およそ3週間後の2/18にもう一度MRIの検査をしたところ、白くうつる面接は小さくなってはいたものの、まだ治ってはいないとの事でした。
    痛みはないのに治っていないと言う事で走っていいのかダメなのかわからなくなってしまいました。アドバイスお願いします。最近は補強、バイク、ウォーク、軽いジョグのような感じでメニューを組んでいます。

  • #94

    サッカー選手 (火曜日, 07 9月 2021 04:41)

    こんにちは。質問失礼します。高校一年生のサッカー部です。8月に入ってすぐに合宿中足の甲に激痛が走りましたそのまま合宿をやりきり、8月6日に病院を受診し第4中足骨疲労骨折と診断されました。4週間たち、骨も良くなって来たと言うことで9月1日2日とエアロバイクをそれぞれ20分こぐと、再び足に痛みを覚えました。足に腫れがあるので、その後9月6日に病院を受診すると治りかけの骨がまたひどくなってきてると診断されました。このような事はよくあるのでしょうか?せっかくよくなりつつあったのが、また復帰が伸びそうでショックで10月半ばからの選手権大会に間に合うか心配です。体外衝撃波、超音波療法を行っていますが、早く治すためのアドバイスあればよろしくお願いいたします。

  • #95

    アスリート鍼灸整骨院 (木曜日, 16 9月 2021 22:02)

    サッカー選手 様

    お返事遅くなり申し訳ありません。
    骨折部が再び悪化する事はあります。どの程度の運動で悪化するかは状態によって異なるので、担当の医師やリハビリの先生によく確認してみて下さい。
    患部に必要な治療はすでにされているようなので、あとは栄養や睡眠をしっかりとって良い全身状態を保つことが大切です。
    また骨折部が治った後により高いパフォーマンスを発揮するために出来る患部外のトレーニングは全てやっておくべきです。筋力だけでなく心肺機能にも負荷をかけるメニューも取り入れるといいと思います。

    患部に負荷をかけ過ぎることが、一番の遠まわりなので焦らず出来ることに集中してみて下さい。
    お大事にして下さい。