歩くのが速い人って

大阪人は世界一歩くスピードが速いとの説もありますが、様々な研究で歩くスピードにはその人のメンタル・身体的素養・性格が出ると言われています。

これを見ていただいている方の多くは活動的で明るい関西の方だと思いますので(勝手な偏見申し訳ありません)比較的歩くのが速い方だと仮定し今のところ有力な歩くのが速い人の特徴を並べたいと思います。

認知症・メンタルヘルスのリスクが低い
歩くのが速い人は健康で老けにくく寿命も長くなる傾向にあるそうです。
特に認知症リスクでは差が大きく、高齢者で100mを歩くのに100秒を境に認知症のリスクが急上昇するそうです。
現時点で100mを100秒で歩けない方は注意が必要です。

目的意識があり意志力が強い
歩くのが速い人は人生に対する目的意識が高く意志力が高い傾向にあるそうです。
余談ですが繁華街でナンパやキャッチをしている人いわく歩くのが遅い人は落としやすいとのエピソードも多くありますよね。

シンプルに筋力が強く、太りにくい
歩く歩幅にはその人の筋力が大きく影響します。筋力が弱ると歩幅が狭くなり歩くスピードが遅くなります。
理想の歩幅は身長×0.45と言われています。

 

つまり健康に生きようと思ったら歩くのは速いほうがいいですよ。というお話でした。普段は速く歩いていても、身体やメンタルの調子が悪くなると歩くスピードは遅くなってしまいます。

皆さんも今一度自分の歩くスピードを把握してみては如何でしょうか。