4年に一度のオリンピック、しかも今回はオリンピック発祥の地ギリシャ「アテネ」で開催されました。

今回のアテネ大会では、初めて日本選手団の女子が男子の人数を上回りました。特に、女子バレーボール、女子ホッケー、女子ソフトボール、女子バスケットボール、女子サッカーと団体競技での参加が目立ちました。

　我ら柳本ジャパンは、オリンピックでのメダル獲得を前提に、プレッシャーに打ち勝つだけの激しい練習を、容赦なく課す練習が、強く印象に残っています。

　オリンピックで勝つには、決してさわやかではなく、必死でぼろぼろになるほどに追い込んで、勝利につながると感じました。

女子バレーボールは予選リーグpool A初戦のブラジル、つづくイタリアに連敗、ギリシャに勝利したが4戦目の韓国に惨敗、ケニア戦を勝利。

2勝3敗のpool A 4位で決勝リーグに進出できる。

決勝リーグの準々決勝では中国に３－０で乾杯。ゲームオーバー。

女子バレーボールの決勝戦「中国vsロシア」では中国チームの必死に戦っている姿にオリンピックの凄さを感じ、本当に感動感激いたしました。

　アテネオリンピックでの経験と感動は私のこれからの人生に大きなエネルギーを与えてくれました。本当にすばらしい大会で人生そのものです。この経験をいかしアスリートの未来のために微力ながら活躍できるように精進いたします。

最後に、オリンピックに連れていてくださった柳本監督と西村コーチに感謝の気持ちを込めてお礼申し上げま